ヒノトリ経営デザインの強み
物流現場で実際に改善を行ってきた経験と物流関係のネットワーク
メーカーでの生産管理と業務変革の経験
中小企業診断士の知見とネットワーク
上記の強みと生産・現場・実現性の3つの視点を掛け合わせ、生産と物流の最適化のお手伝いをいたします。
あくまでもメーカーの心臓部は製造業務です。製造業務を中心に据え、調達から工場内物流、そして納品まで、工場の生産性向上とトータルコストダウンの視点からの物流を提案いたします。
物流やメーカーでの豊富な実務経験を活かし、現場では実際にどのような問題が発生しているかを適切に分析・把握し、その問題に対しての効果的な改善策を提案いたします。
いかに優れた戦略や仕組みがあっても実現できなければ絵に描いた餅となります。そこで、戦略や仕組みを実現するための組織力の強化を目的とした支援をご用意しております。
物流業界で培った5Sのノウハウをもとにした人材育成や、心理的安全性の高い職場づくりなど、これまでの経験で効果を実感しているものの中から、貴社の状況に合わせ最適な組織変革プランを提案いたします。
仕事の進め方
私どもは経営に際しては「経営者の想い」がなによりもいちばん重要だと考えております。
様々な理論も必要なのですが、私どもは何よりも「経営者の想い」にこだわり、貴社の「あるべき姿」を描くお手伝いから一緒に取り組ませて頂きたいと考えております。
「あるべき姿」を描くことが終われば、次は「現状の把握」を行います。現場をよく知る私どもは、現場からの視点と管理側からの視点の両面から「現状の把握」を行い、より正確な分析を実施いたします。
「あるべき姿」の構築と「現状の把握」が終われば、あとは「改善計画」の立案です。押しつけではなく現場の皆様が自律的に改善できるような仕組みや仕掛けを用いて、実現できる計画を立案、提案いたします。
現状で達成できる目標から取り組み、スモールサクセスを積み重ねて自信を持っていただき、最終的に大きな実りを自らの手、自らの意思で掴み取って頂きます。
物流コンサルタントとの違い
物流コンサルタントは物流に特化したコンサルティングを行います。そのため、物流の最適化を行った結果、それ以外の業務の負荷が高くなってしまい、会社全体のバランスが悪くなることがよくあります。
私どもは、工場の生産性を上げるための物流をご提案します。仮に物流が改善されても全体の効率が下がるのであれば、私どもは物流の改善にはこだわらず、貴社全体にとっての最適化を追求します。
物流コンサルタントは、物流の問題解決のプロフェッショナルです。それゆえに、生産の知見は詳しくない可能性があります。
ヒノトリ経営デザインは、メーカーとしての立場に立ち、貴社と同じ目線で生産と物流のバランスをとり全体最適の提案をすることができます。
ここが、物流コンサルタントとのいちばんの違いになります。
物流事業者との違い
物流事業者は、受注と売上の増加を目的としています。
ヒノトリ経営デザインは中小メーカーへの支援と改善が目的です。もちろん対価は頂きますが、目的そのものが違うため取り組み方も変わります。
「期待した効果がでない」
「出ているかわかりにくい」
「一定レベルで改善がとまる」
物流事業者に改善をお任せするとこのような声をよく耳にします。
その理由はそもそもの目的が違うためです。
発注側(荷主)の目的は効率の改善によるコスト削減の場合が多いと思います。
一方、受注側(物流企業)は、効率化をすると売上が下がってしまいます。そのため、効率改善へのインセンティヴが少ない状態です。
よって、改善そのものが行われない、行われても荷主には伝えない、自社の売上に影響を及ぼすほどの効率化は行われないといった状況が発生しやすくなっています。
ヒノトリ経営デザインは、貴社の立場に立ち、同じ目線で物流に関わる改善の提案をすることができます。
ここが、物流事業者とのいちばんの違いとなります。